初レート2000記念

ママングライロンゲ偽装構築

 

初めてレート2000を達成したので構築記事を書いてみました。構築記事を書くのも初めて拙い文章ですが読んで頂けると幸いです。

 

[使用構築]

 

[構築経緯]

何か面白いポケモンを使いたいと思っていて、グライオンポイズンヒールという特性が強力で、アタッカーとして運用すると毎ターン殴りつつ回復できて強いのではないかと考えた。

しかし素の状態だと火力も耐久も足りなく押し負けてしまうので、壁でサポートすることを考えた。壁役の候補は複数いたが、オーロンゲを採用すると、この2体が入った有名な構築にママングライロンゲという並びがあり、型の誤認を誘えると考えてオーロンゲを採用した。

先述した理由でママンボウは確定として、チョッキのテンプレートな型が無難に強いと思い、チョッキママンボウを採用した。

後はママンボウと相性が良い、毒手猫騙しオオニューラ、鉢巻パオジアン、スカーフイーユイを採用した。

 

[個体紹介]

 

実数値: 201(244) -141(4) -104(148) -× -119(108) -81(4)

性格: 慎重

HD:C187ハバタクカミのムーンフォース確定2発(壁込みで確定3発)

HB:A200水ウーラオスの水流連打ほぼ耐え(乱数1発:0.17%)

 

初手壁貼り枠。

オーロンゲと聞くと壁のイメージがあると思うが、ママンボウと組ませると壁は警戒されにくく、猫騙しや捨て台詞を警戒されやすくなり、壁を貼りやすかった。

技構成は両壁とソウルクラッシュは確定として、残りの1枠は初めは捨て台詞を採用していたが、途中で電磁波に変更した。どちらもグライオンと相性の良い技なので、どちらでも良かったと思う。

壁貼りとして十分な活躍をしてくれた。

 

実数値: 177(212) -126(84) -146(4) -× -96(4) -155(204)

性格:陽気

H:16n+1

S:準速ガブリアス抜き

A:なるべく高く

 

エース枠。

技構成はメインウェポンの地震、火力を上げる剣の舞、あらゆる搦手を潰す挑発は確定として、残りの1枠はフェアリーテラスにしてテラバーストも考えたが、水ウーラオスに水テラス水流された瞬間負けるため、水テラスにしてタイプ一致のダブルウィングを採用した。

とにかく火力がないため剣の舞を積まないと話にならないが、剣舞さえできれば敵を倒しつつ回復できる無双状態になれることが多く楽しかった。挑発が偉く相手の積みやアンコールを防ぎつつ回復できたり、受けポケモンにも強く出れるのが良かった。

 

実数値: 143(100) -× -100 -205(252) -140 -140(156)

性格:控えめ

S:スカーフ込みで最速テツノツツミ抜き

H:余り

 

高速アタッカー枠。

壁ロンゲグライの3体目として選出していた。

技構成は悪の波動、オーバーヒートは確定で、交代に負荷をかけれて壁とも相性が良い噴煙、水ウーラオスに弱点を突け、ママングライが呼びやすい水ポンアシレーヌキョジオーンあたりにも弱点がつける草テラバースト。

壁さえ貼ってあればパオジアンや炎ポンなどに後投げが安定しやすく、テンポを取ることができて強かった。

ただ素早さに振り切っていないため、準速以上のスカーフ水ラオスが蜻蛉返りで様子見してくる動きには弱く、水ラオスがスカーフかどうかの判断は重要になる。

 

実数値:241(4) -95 -145(252) -× -97(252) -76

(ミスでS個体値鍛えていますが個体値0推奨)

性格:のんき

 

普通のチョッキママンボウ

刺さる相手には無難に強いが、大体対策されているので出してもあまり勝てなかった。

 

実数値: 155 -182(252) -80 -× -101(4) -189(252)

性格:陽気

 

初手枠その2。

天候パなど毒菱が刺さりそうな相手に出していた。毒手猫騙しからママンボウ引きクイックターンからの毒手猫騙しで毒が入ったポケモンを嵌めるコンボが出来るが、こちらも大体対策されていてあまり決まらなかった。

遅いパオジアンやハバタクカミは抜けるため、普通にフェイタルクローやインファイトで上から殴るのが強かった。

 

実数値: 155 -172(252) -101(4) -× -85 -205(252)

性格:陽気

 

超火力枠。

鉢巻だが毒菱と相性の良い不意打ちを採用。

ママンボウと組ませて相手を破壊するのが戦術だが、やはりメジャーすぎて対策されやすく感じた。

崩し性能は高く受けループには強かった。

 

[選出]

基本選出:オーロンゲグライオンイーユイ

ほとんどこの並びを選出していた。

 

毒菱の刺さりが良さそうな時:オオニューラママンボウパオジアン

相手も毒菱が重いことは分かっているため、何らかの対策をしてくるので、イージーウィンできる訳では無かった。

 

受けループ:パオジアンイーユイ+グライオンorママンボウ

 

[感想]

初めて成績を目標に取り組んだシーズンで緊張感も達成感も凄くて、エンジョイでやっている時より遥かに楽しかったです。

それと同時にレート2200はもちろん2100の難しさを痛感して上位勢のレベルの高さに驚きました。

次からはレート2100を目標に取り組みたいと思いす。

 

[結果]

 

[終わりに]

ここまで閲覧して頂きありがとうございます。

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